2018年買い初めはSans Limiteの白シャツ。どこで誰から購入するかの大切さを改めて感じた

昨日は久しぶりに、一日中洋服を見て回りました。

最近は、ネットで情報が簡単に手に入ってしまい、ついついなんでも知った気になってしまうことがあるので、自分の目で見て、触れて、知識として取り入れる1日を設けることに。

「実際に自分の目で見たら大して響かなかった」なんてことが本当に多いので、こういう日を設けるのはとても有意義だと思っています。(昨日も狙っていたもの5つぐらいはスカリました・・。)というよりそれをしないと本当にまずいと最近確信しています。

どこで誰から買うのか。それからそれを着て何をしたいのか。
これからは、こういった部分にしっかり意識をもっていかないと、本当に均質化したつまらないものになるので、さらに突き詰めて洋服と付き合っていきたいです。

買い初めは、それらが全て揃ったとある白シャツのお話。

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Sans Limite(サンリミット)

「なんの変哲も無いデザインで、無垢な白シャツが欲しい。でもドレスになりすぎなくて、ファッションにもなりすぎない、ただなんとなくさらっと日常に溶け込んで楽に着れるやつ。」

こういう、自分が理想とするバランスのシャツは探すとなかなかなくて、あったとしても値段に納得がいかなかったりするわけなんですが、サンリミットというブランドが叶えてくれました。

サンリミットは、元ギャルソンシャツという経歴を持つ、門田さんという方が2012年に立ち上げたブランドで、シャツの他にもコート、カットソー、パンツなどを展開しており、そのどれもがとても丁寧に高い質で作られています。

前々から、白シャツならここは絶対チェックすると決めていたのですが、こういったシンプルな白シャツを欲しいと思うことがあまりなかったのと、ショップの場所が上野(遠い)ということで機会に恵まれませんでした。

しかし、最近なんとなくシンプルな白シャツが着たくなったのでトライ。結果素晴らしいシャツに出会うことができました。

実際に伺ってみると、上野の商店街からは想像もつかないような、落ち着いたお洒落な空間が迎えてくれます。

上に写真を貼っていますが、時間がゆったりと流れるようななんとも心地の良い空間は、洋服と向き合うのにとても適しているなと感じました。

それと何より店主の人柄が素晴らしく、物腰やわらかく穏やかな感じは洋服云々以前に人として魅力を感じますし、すごく居心地が良かったです。

作品への思いも並なものではないのでしょう。話していて所々に現れる強いこだわりというか哲学というか、こちらからも洋服について話し続けていたくなるような強い魅力を感じました。

定番の白シャツ(SH01)

サンリミットには定番で作られるシャツが6型。白と黒の二色。生地として使われているのは、高番手でややツヤがありつつも、カサっとしたハリのあるとても質の良いブロード。

ボタンは裏に赤い線が走る大好きな貝ボタン。(詳しく知らないけど見た目がすごく好き)

新品の状態だと結構きれいなシャツなんですが、ワンウォッシュされシワが刻まれた生地がまあなんとも好みで、試着させてもらう前から割と購入することは決めていました。

オープンカラーや、定番とは別のワイドシルエットのものなど、幾つかの型を試着させてもらい、悩んだ末に選んだのはSH01というレギュラーカラーの非常にシンプルなシャツ。

このシャツが一番ファッションしていなくて、「ただなんとなく着たい」という今の気分にハマっていたかなと。

サイズは1(L)をチョイス(176/64)。本来であれば選ばないLサイズですが、元々肩の作りが少しタイト目なことと、少し空気が入るぐらいのサイジングで着たかったのでこのサイズで。

人の意見で洋服のサイズを選ぶことがあまりないのですが、店主の提案と自分の気分が超マッチングしたので、ほぼ言われるがままに。

先ほどウォッシュをかけて、着てみましたがやはり正解でした。

肩は割とジャストなサイズ感なんですが、少し空気を含むような身幅やアームのゆとりがあり、着丈も長すぎず適度な感じで理想的です。非常に満足。

そうそう先ほど挙げた生地なんですが、ワンウォッシュでこれです。

before

after

最高だと思いませんかこれ。

シワが入りカサっとしたコットンの質感はもちろん、細かいステッチから入る細かなパッカリングや襟の反り方など、たまらないポイントが凝縮されています。

もっと早くから買っておけばよかったな。

この手のシャツで他ブランドに行く気が失せました。「次は黒のオープンカラーかな」なんて、すでに二着目を考えております。

※二着目はこれを買いました<合わせてどうぞ!>
「Sans limite」THOMAS MASON生地のストライプシャツ

最後に

「自分が本当に納得のいくものを、自分が心揺さぶられる人から買う」そんな、当たり前だけど大切なことがどんどん少なくなってきています。

僕自身も、最近はそういった人との対話のないところからモノを買うことが多くなっていたので、改めて考えさせられる良い機会でした。

「どこで、誰から買うのか」そして「それをどう着て、何をしたいのか」そういったことをもっと突き詰めて考え、より自分のスタイルを強固なものにできれば良いなと思います。

普遍的に愛せるような素晴らしいシャツが欲しいという方には、間違いなくオススメできるブランドです。

オンラインショップもありますが、ショップの雰囲気、店主の人柄、そして一つ一つの洋服を丁寧に選択する時間を感じるためにも、是非上野のショップに足を運んでみてはいかがでしょうか。

公式HP

<こちらも合わせてどうぞ>
・良いシャツには良いハンガーを。僕が大切な洋服に使っているおすすめのハンガーはこちら→大切な洋服のために是非おすすめしたい「中田ハンガー」の木製ハンガー

・他にもおすすめのシャツをご紹介しています→2万円台で買える、本当にオススメな国産メンズシャツブランド3選

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Tomoya Sugizaki

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