COLINAのウールスウェットシャツ。自分の価値基準を大切に

以前某セレクトショップで見かけてから、ずっと気になっていたブランドCOLINA。こだわり抜かれた生地で、間違いなく長く着続けるであろう普遍的な洋服作りには、とても惹かれるものがあります。

先日ふとインスタグラムの投稿を見ていると、すごく自分好みのスウェットを発見。

デザイナーさんやSNSのフォロワーさんのご助言もいただき、久しぶりにモチベーションが上がったので即買いしました。

昨日届いて今日1日着用してみたのですが、素晴らしい洋服なのでご紹介させてください。

 

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COLINAとは

コリーナは日本のブランドで、ファブリックメーカー出身の岡田さんという方のブランドです。

上質なコットン、リネン、カシミヤやウールなど、こだわりの素材を生かしてシンプルで上質な大人のデイリーウェアを提案します。
丁寧な縫製と計算されたパターン、ボタンの1つ1つにまでこだわった洋服は長く愛用して頂けるだけでなく、心地の良いリラックスした時間をお届けします。

引用元:COLINA HP

まずこのブランドは、先ほども書いたように生地の作り込みが素晴らしいです。

厳選された生地、数々の試行錯誤により生み出されたオリジナルの生地。それらをベースに雰囲気の良い染色と加工。デザイナー本人が相当好きじゃないとこういったものは生まれないでしょう。

さながらヴィンテージのような生地の作り込みは、私だけでなく多くのヴィンテージ好きをも魅了するはずです。

さらには、ベーシックながらも痒いところに手がとどくような計算されたパターンを持ち合わせているところもポイント。

「この生地でこの色でこのアイテムならこういう風に着たい」という気分が噛み合うのって、個人的に結構難しかったりするんですが、このブランドはしっかりと押さえてくれます。

その作り込みを持って、価格がこなれているから本当に憎い。

今後間違いなくさらに注目されるブランドになるはずです。

 

WASHABLE WOOL SWEAT SHIRT

今回購入したのは、そんなコリーナから割と定番で出されているウールのスウェットシャツです。

有名なセレクトショップ「カセドラル」さんでも別注で展開していました。

SUPER100Sエクストラファインメリノのウォッシャブルウールが使用されたこちらのスウェットですが、まず驚いたのはウール100とは思えないほどの生地の滑らかさ。

縮絨されかなりしっかりと詰まったウール生地でありながら、カシミヤが入っているのではないかと錯覚するような触り心地を誇り、素肌できても全く刺激がありません。

僕はよほど良いカシミヤとかではない限り、どんなニットでも少し刺激を感じるのですがこれはほとんどないです。ウール100でこれは本当に凄い。

さらにこの生地の滑らかさがシルエットにも反映されているのがまた素晴らしいのです。

ヴィンテージスウェットをベースにしたという、身幅にかなりのゆとりがあり着丈が詰まったやや野暮ったいパターンでありながらも、生地の滑らかさから生まれる落ち感によって完全に上品でモダンな雰囲気に昇華させています。

ダークオリーブカラーの上品で落ち着いた雰囲気も相まり、野暮なサイズ感のスウェットでありながら完全に大人のワードローブに落とし込まれている。これは本当に素晴らしいというほかありません。

コットン素材のものも含め今まで様々なスウェットシャツを着てきましたが、間違いなくこれが一番ですね。シルエットでヴィンテージライクを楽しみながら、変にだらしなくならない生地感って最高じゃないですか。

このスウェットを購入するまでコットンのスウェットで探していたのですが、これを選んで間違いなかったですね本当に。

今の時期はTEN-Cのアノラックのインナーや、ドライバーズのインナーにもってこい。一枚でもすごく格好良いので、今後暖かくなってきてもずっと楽しめそうです。

しかもウォッシャブルウールだから家で簡単に洗濯可能という。こういうデイリーユースにグッと寄せてくれるアプローチは着る側からしたら最高ですよね。

とても気に入りました。これは一枚持っておいて良いと思います。おすすめです。

 

最後に

図らずとも、最近の満足度の高い買い物は、サンリミットとともにどちらも日本製の洋服で、「日本のものづくりはやはり素晴らしいんだな」と改めて感じることになりました。(もちろん情熱を持った人が作るものに限りますが)

本当の意味での満足感は、タグやブランドネームに踊らされず、自分の価値基準のレールに乗った時にのみ成立することは、間違いありません。

今の世の中の流れで洋服に本気で向き合った時、トレンド、洋服に関して膨大な知識量を持つ人の意見、ブランドの戦略など、無数の影響を受けることになります。

だからこそ、他人ではなく自分が本当に良いと信じたもの、自分の心が動いたもの、そういうものを絶対的な価値観として、改めて大切にしていかなければいけません。

どんな物事だって、自分が信じて良いと思うことが全てで、人それぞれ別々の価値観があることを忘れないようにしたいですね。

良いブランド、洋服との出会いに感謝。

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Tomoya Sugizaki

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